倍率333倍を勝ち抜くためのフリーランスの資格取得

フリーランスといってもさまざまな職種があります。どの職種のフリーランスになるのか決めましたか?もし文章を書いたり絵を描いたり、小さい頃からプログラミングを習っていたりといった得意分野があるのであれば、その分野を仕事にできるよう、適した資格を取得して能力を強化するといいでしょう。

そこで今回は、フリーランスが資格を取得するメリットや、フリーランスが将来どうなっていくのかに目を向け、資格の必要性について説明します。

そのうえで、フリーランスの業種別にどんな資格を取得しておけばいいのかを解説していきます。

フリーランスとして生き残るために、いざというときの武器となる資格を取得していきましょう。

目次

フリーランスが資格を取るメリットとは?

出典:オーダン

資格がなくてもフリーランスになれるじゃないの?!と思ったあなたにこたえます。
はい。フリーランスには資格がなくてもなれます。

ではどうして資格を取ったほうがいいのか・・・そのメリットについてお伝えします。

知識を有していることの証明になる

フリーランスを未経験から始める人はみんな、仕事の経験ゼロからのスタートですよね。経験がないところからのスタートだと、アピールできることが熱量ぐらいしかありません。いかに募集していた仕事への興味と熱量があるかをクライアントにアピールするしかないのです。経験がないから仕方ないとはいえ、アピールポイントとしてはとても弱い。

でも資格を持っているとどうでしょう?資格を取得できるほどの知識を有していることの証明になり、クライアントにアピールできます

自分に自信がつく

資格取得は時間を確保し、黙々と自分と向き合い勉強しなければなりません。資格取得という目標に向かってひたむきに努力できる人は、フリーランスとして働き始めたときも計画性をもって業務にあたることができるでしょう。資格を取得できた暁には、きっと自分に自信がついて、フリーランスとして気持ちのいいスタートがきれるでしょう

専門性が高まるので、仕事をもらえやすい

資格を取得していると、あなたの専門性が高まるので仕事がもらえやすくなります

また、合格率が低く難易度が高い資格を持っていると、クライアントにとって貴重な人材になることができます。

フリーランス業界は増加を続け将来飽和状態になる?!

出典:オーダン

フリーランスは年々増加していき、いずれ飽和状態を迎える可能性があります。だから新人フリーランスはどんどん参入しにくくなっていくかもしれませんね。だからこそ、資格が強い武器になるのです。

今後も副業フリーランスが増加していくとデータから推測される

副業でフリーランスをしている人の数が年々増加傾向にあります。フリーランスの経済規模が2015年から2018年の4年で3倍の約8兆円になっていますね。副業フリーランス人口も2015年には533万人だったのが、744万人になっています。きっと今後も副業フリーランスは増加していくでしょう。

参照:「ーフリーランス実態調査2018ー」

【筆者が焦ったエピソード】コロナの影響で、応募1000人増?!

たしか全国にコロナの影響による緊急事態宣言が出たときだったと思います。あのとき、筆者は焦っていました。筆者が仕事受注のために主に利用している「クラウドワークス」で、たった3人の採用人数なのに1000人を超える応募があったのです。倍率333倍!?それもどの仕事を閲覧しても600人とか800人とか応募があるのです。もう・・・応募しても採用してもらえる気がしませんでした。仕事を受注できなくなる危機を感じた瞬間だった。で、結果どうだったかというと、経験があったことで採用がもらえ、ホッと胸をなでおろしました。こういった事態に直面した場合でも、経験や資格は活きてくると思います。

パソコンを使うことがあるフリーランスなら業種問わず役立つ資格

出典:オーダン

業種関係なくパソコンを使うことがあるフリーランスなら取得しておいて損はない資格を紹介します。

日商PC検定

検定試験は「文書作成」、「データ活用」、「プレゼン資料作成」の3種類があります。知識問題と技術問題に合格することで資格取得できます。

「文書作成」はワードを、「データ活用」ではエクセルを、「プレゼン資料」ではパワーポイントを使って、問題なく文書や資料を作成できるかをテストされます。

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

MOS資格を取得すると、ワード・エクセル・パワーポイントなどのスキルを客観的に証明できます。MOSは、マイクロソフト社が主催する資格認定制度です。請求書作成や、プレゼンテーション等の資料、タスクの管理などあらゆる場面で活用できます。

Webデザイナーのための資格

出典:オーダン

Webデザイナーとして歩みたい人はどんな資格を持っているといいのでしょうか。

Webデザイン技能検定

Webデザイン技能検定は国家資格で、マークシート式での筆記試験と、パソコンを使用した実技試験があります。資格を取得してスキルをアピールしたかったら、2級以上を取得するようにしましょう。

Webクリエイター能力認定試験

Webクリエイター能力認定試験は「HTML5」「XHTML1.0」「HTML4.01」の3種類ありますが、「HTML5」の採用がほとんどなので、HTML5を選ぶといいでしょう。

「スタンダード」:実技試験だけ

「エキスパート」:知識問題と実技問題

参照:https://www.sikaku.gr.jp/web/wc/contents/about/content/1/

illustratorクリエーター能力認定試験

illustratorクリエーター能力認定試験は、問題の指示通りに新しいドキュメントからグラフィックコンテンツを制限時間内に正確に作り上げられるかをテストされます。

参照:https://www.sikaku.gr.jp/ns/il/

カラーコーディネーター認定試験

「スタンダードクラス」と「アドバンスクラス」に分かれます。どちらも、マークシート方式で、制限時間が2時間、100点満点で70点以上が合格ラインです。

「スタンダードクラス」では色の操り方や売上を上げるための色などの理解をきちんと深めているかを問う知識問題と応用力が試されます。「アドバンスクラス」になるとさらに広範囲の知識と応用力が試されます

参照:https://www.kentei.org/color/guide/testinfo.html

Webライターのための資格

出典:オーダン

Webライターとして歩みたい人はどんな資格を持っているといいのでしょうか。

ビジネス著作権検定

ビジネス著作権検定は「BASIC」「初級」「上級」の3種類あります。

「BASIC」:日常生活での著作物によるトラブルを防止するため、把握しておく初歩レベルの知識

「初級」:著作物とは何かを正しく理解し侵害することなく使える

「上級」:さらに深い、条約や司法制度の知識を活用し、専門家の助けを得ながら著作権に関する作業を行える

参照:https://www.sikaku.gr.jp/bc/introduction/content/

Webライティング技能検定

一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会が行う試験制度で、民間資格になっています。クラウドソーシングで働くときに役立つビジネスマナーや文章作成術が習得できます。

参照:https://crowd-kentei.or.jp/about_test/about_web_writing_proficiency_exam/

Webライティング能力検定

「国語」「Webライティング基礎」「コピーライティング、メールライティング」「SEO」「法律、倫理、炎上対策」「ミニ論文」の6課目。5課目めまでは4択になっていますが、6課目めのミニ論文は記述式です。200~300文字の文章課題が出題されます。試験結果の点数に応じて、級を獲得できます。88点満点のうち53点以下だった場合は資格はもらえません。

参照:https://xn--web-pi4be7e0holjd5279abzjl89cqqd.com/contents/kentei/#shousai

自分の執筆分野や関心のある分野の資格

Webライターとして仕事をしていくなら、あなたの専門性を高めるために執筆分野や関心のある分野の資格を取得するといいでしょう。例えばお菓子の記事を専門に執筆するなら、製菓アドバイザーや和スイートセレクトマイスターなど取得すると役立ちそうです。

Webエンジニアのための資格

出典:オーダン

最後にWebエンジニアのための資格はどんなものがあるのでしょうか。

基本情報処理技術者

IT業界で働くための基本的な知識があるか、経営やマネジメント方面の知識はあるかなどが問われます。

参照:https://www.fe-siken.com/feis.html

応用情報技術者

さきほど紹介した「基本情報処理技術者」は新人を対象としたITの基本的な知識や技能をチェックする試験だったのに対し、「応用情報技術者」は専門知識をもったエンジニアやプログラマといった人たちが試験を受けています

参照:https://www.ap-siken.com/apis.html

ITパスポート

ITパスポートは国家試験で、ITに関してきちんと理解でき、業務に活用していける基礎的なIT知識を有している証明になります。ITの新しい技術や手法、経営知識、マネジメントのような広範囲の知識が得られます

参照:https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/about.html

Linux技術者認定

LinuxはWindows10のようにハードウェアを管理しているソフトウェアの1種です。

LinuCレベル1~3まであるので、技術力を3つのレベルで証明できます。

参照:https://linuc.org/linuc/levels.html

今後副業フリーランスは増え続ける!だからこそ資格取得して専門性を磨こう

出典:オーダン

今後も副業でフリーランスをする人は増え続けることでしょう。そして仕事の獲得が困難になることが予想されます。なので、フリーランスを始めるなら、いざというときに武器になる資格を取得してあなたの専門性を高めておきましょう。

フリーランスとして仕事を始めたときも、未経験で資格なしの人よりも仕事を受注できる可能性は高まります。将来、フリーランス業界が飽和状態になっても、あなたがフリーランスとして積み上げた経験や、取得したスキルがあなたの生活を支えてくれるでしょう。

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