フリーランスと派遣の大きな違いはたった1つ。アナタに合ったスタイルはどっち?兼業もありかも!?

フリーランス派遣兼業

こんにちは。フリーランスWebライターの樋口正です。

フリーランスWebライターになりたての僕が早速したことといえば、いつでも稼働できる単発ワーク求人が充実している派遣会社に登録したことでした。フリーランスエンジニアの方であれば、派遣エンジニアのサイトに登録しているかもしれません。

今回の記事では、フリーランスと派遣の違いや、フリーランスと派遣のどっちがいいか、それぞれのメリット・デメリット、フリーランスと派遣の兼業についてなど、フリーランスと派遣にまつわるあれこれについてまとめて解説します。

記事を読めば、フリーランスと派遣のそれぞれの働き方をうまく利用して、あなたの理想の生活により近づくための方法がわかります。

記事は5分ほどで読めますので、ぜひ最後までお目通しください。

目次

フリーランスと派遣の違い

フリーランスと派遣の違いについて解説します。

フリーランスとは、短期的な契約単位で仕事を受注して働くスタイル、並びに働く人たちのことです。フリーランスとはあくまで仕事を受けるスタイルに注目した仕事の受け方、並びにそのスタイルで仕事を受けている人たちを指す言葉です。

フリーランスと個人事業主は混同されることがありますが厳密には違います。個人事業主は法的な呼称であり、フリーランスとはあくまで「契約単位で仕事をするスタイル、及びそのスタイルで働く人たち」を指す言葉です。フリーランスには個人事業主だけでなく、社員が一人ながら法人成りをしている個人企業法人も含みます。

派遣とは、派遣先の企業で仕事を行うものの、雇用契約は派遣元の会社と結ぶ雇用形態のことです。

フリーランスは仕事を受注した発注元の企業、あるいは人とは雇用関係を結びません。あくまで仕事単位での請負契約という形です。

フリーランスが結ぶ請負契約は成果物に対してのみ責任を負うので、どのような仕事のプロセスを経てきたかは問われません。極端なことを言えば、家でコタツに入りながらぬくぬくWebサイトのプログラミングをしていても、成果物であるWebサイトを納品できれば、途中だらだら仕事をしていたとしても全く問題ないわけです。

一方で派遣社員は派遣元の企業と雇用契約を結ばなければいけませんが、成果物に対して責任は負いません。これも極端な話、Webサイトのプログラミングを目的として真面目に働いてさえいれば、Webサイトのプログラミングを完成させなくても構わないわけです。成果物に対する責任はないわけですから。

さて、ここまでくればお分かりかと思いますが、フリーランスと派遣の大きな違いは「成果物に対する責任を負うかどうか」という点です。成果物を完成させさえすれば何も文句を言われないのがフリーランスで、最悪成果物を完成させなくとも真面目にやっていさえすればあまり文句を言われないのが派遣社員、ということです。

フリーランスと派遣ならどっちがいい?

フリーランスと派遣社員のどっちがいいかは人それぞれです。

フリーランスになっても一人で仕事を完成させる自信と、一人で仕事を獲得できる自信の両方があるなら、フリーランス一本でやっても良いでしょう。

フリーランスは派遣社員と違い報酬は時給換算ではなく成果物単位でもらえるので、収入が青天井になります。安定を捨ててでもどんどん収入を増やしていきたい方はフリーランス一本に絞ると良いでしょう。

一方で、フリーランスになって一人で仕事を完成させる自信がない、またはフリーランスになって収入が不安定になると不安という方は、派遣社員が良いでしょう。職種について初心者で、OJTで勉強しながら働きたいという方にも派遣社員はおすすめです。

しかし、「フリーランスと派遣社員のどっちがいいか」という問いについては、もう一つ考えるべき観点があります。というのも、正社員の場合と違い、フリーランスと派遣社員は兼業が可能だからです。

フリーランスと派遣社員それぞれのメリット・デメリットについて詳しく見るためにも、次章で「フリーランスと派遣を兼業するメリット・デメリット」についても解説します。

フリーランスと派遣を兼業するメリット・デメリット

フリーランスと派遣を兼業するメリット・デメリットについてそれぞれご紹介します。

メリット

フリーランスの場合は、正社員とは違い派遣社員と兼業が可能です。

フリーランスと派遣社員を兼業するメリットは、フリーランスと派遣社員のそれぞれのメリットをいいとこ取りできることです。

フリーランスのクライアントワークで売り上げを高めつつ、派遣社員として働くことでフリーランスで仕事が取れなかった場合の最低ラインの売り上げを確保する、という働き方ができます。

職種への知識や経験が浅いうちは派遣社員として稼働する日数を多めにして、その合間にフリーランスとして仕事をする訓練を積み、いよいよフリーランスで仕事も取れて単価も高まってきたタイミングで、フリーランスの仕事中心に切り替えていけばいいのです。

正社員として働いていると、いまだに暗黙の「副業禁止」になっている会社も多いので、最終的にフリーランスになることが目標として決まっている場合は派遣社員とフリーランスの兼業に切り替えて、完全なフリーランスワーカーとしての独立に向けて備えるのはおすすめです。

実際に、すでに現在フリーランスとしてのみ仕事を受けている方であっても、売り上げが上がらなくなった時や急遽稼働できなくなった場合の保険のために、派遣会社に登録されている方は少なくありません。

デメリット

フリーランスと派遣社員の兼業のデメリットは、それぞれのメリットを中途半端にしか享受できないことです。

フリーランスとしてやっていけるだけの充分な実力がある人にとっては、派遣社員として働けば働くほど、フリーランスとしてやっていたら稼げた分の機会損失が発生します。フリーランスとして充分に経済的に独立してやっていけるはずの方にとってはもったいありません。

一方でフリーランスとして仕事を取れるだけの実力がまだない人にとっては、派遣社員として働いていれば確実に時給ベースで稼げたはずの時間を、営業で空回りした時間に持っていかれることで損してしまいます。

しかし、いずれフリーランスの方に軸足をシフトしていきたい契約社員の方にとっては、フリーランスとして営業し、案件を獲得するための努力は基本的には無駄になりません。何度も失敗する中で成功する営業のスタイルを見つけていきましょう。

フリーランスと派遣の兼業のデメリットをご紹介しましたが、結局のところ、デメリットというまでのことはないです。最終的にフリーランス一本でやっていきたいのであれば、最初はフリーランスと派遣を兼業するキャリアは全然ありです。

フリーランスと派遣を兼業する際に気をつけるべきこと

フリーランスと派遣を兼業する際に気をつけるべきことについて解説します。

社会保険

フリーランスと派遣社員を兼業する場合、社会保険はどうなるのか気になりますよね。

派遣社員として就業している企業において社会保険加入の要件を満たしている場合、派遣会社の方で社会保険に加入することになります。

社会保険加入の用件を満たしていない場合、国民健康保険に強制加入となります。

区分けはとてもシンプルです。実際に派遣会社に登録した後で、社会保険に加入する要件を満たしているかどうか会社の方に確認してみましょう。

確定申告

フリーランスと派遣社員で兼業する場合、派遣会社の方で年末調整をしてくれますが、フリーランスとしての収益が年間20万円以上になると確定申告をしなければなりません。

フリーランスエンジニアとして案件を取ればフリーランスの収益20万円は簡単に超えてくると思われますので、フリーランスと派遣社員で兼業する場合、確定申告は必ず行うものと考えておいた方が良いです。経費の考え方や会計ソフトなどについて学んでおきましょう。

フリーランスと派遣それぞれをうまく利用しよう!

フリーランスと派遣社員のそれぞれの違いや兼業するメリット・デメリットなどをご紹介しました。

フリーランスと派遣社員のそれぞれの働き方を活かして、あなたの理想とするライフスタイルを実現しましょう。

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